家庭では家庭人としての顔、職場では仕事人としての顔、日常生活の中で、なにものでもない　”ありのままの私” でいることが難しい時代です。
そんな状態が続くと、少しずつストレスがたまり、素の自分がわからなくなっていく…

「自分に出会う」ワークショップでは、“自由な話し合いの場”（非構成的エンカウンターグループ）として、自分と向き合い他者と交流する場を提供いたします。

自分に向き合う作業は、必ずしも楽しいことばかりではありませんが、あたたかい雰囲気の中で安心して取り組め、参加されたみなさんがそれぞれ気づきを得られる場をつくって行きたい想いです。

世話人（NPO法人カウンセリングサポートナウ所属）が、話の交通整理や自分と向き合う作業のお手伝いをさせていただきます。

ご興味をお持ちの方は、自主性を持ってご参加いただければ嬉しく思います。

開催日　　毎月第２土曜日　１５時～１７時

場所　　  大阪府大阪市都島区東野田町1-17-27 Groove桜宮207

参加費　　２０００円

世話人　　奥元 勝久

申込方法　　メ－ル　　info@npo-now.org

参加者の声

Cさん

世話人がちゃんと聞いてくださるので、思い出したこともあり自分の輪郭が見えました。

最近、自分の言葉がないように感じてもがいておりました。

プラスのストロークをたくさん下さり、ありがとうございました。

Aさん

私がワークショップに参加させて頂いて気付いた事は、深くに眠っている自分の核の部分でした。ワークショップでは、様々な観点から自分への問いかけが行われ、普段は意識していない事や目を逸らしている事にも目を向け、自分への理解を深める事ができました。知っているつもりで気付いていない自分を知る事により、思いがけない発見のある事が面白かったです。自分がどういう人間であるかを理解する事により、他者に対しても優しくなれるような気がしました。

Bさん

自由な場で様々な話をすることにより、素の自分や気づいていない自分に気付いて、気持ちが少し楽になることがあります。ワークショップ参加者が多い時は、色んな人から問いかけがあり、考え方が切り替わったり、他の方の話を聞いて、自分から問いかけすることにより、親密感が増し、あたたかい気持ちになることがあります。少人数の時は、話をしながら、思っていなかったことを口走ってみたりして、本心？や新たな気持ちに気付くことがありますが、状況によりマイナスな気持ちを話しすぎて、ひどく落ち込んでしまうことがありますが、それも流れに任せることが必要なんだと思います。
また、誰でも自分を嫌いになる時があるかと思いますが、話をすることにより、少し自分を肯定する気持ちが出てきて、周囲をあたたかく感じることがあります。嫌な自分も受け入れて、「このままでいい」「そのままでいい」「無理しないでいい」という気持ちが一瞬、芽生えて、楽な気持ちになることがあります。
本来なら、もっと長続きすればいいんですが、なかなかそうとはなっていないなぁと感じます。
気を使いすぎる性格など、逆に肯定的に捉えることができればと思います。

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